すしぶろ

すしのできごと。

モロー反射と背中センサー

モロー反射。

モロ反射(モロはんしゃ、モロー反射、英: Moro Reflex)とは、脳幹レベルでの反射の1つであり、乳児に見られる正常反射の1つである。出生直後より出現し、通常は生後4ヶ月頃には消失する。モロ反射の消失によって、頚定(首が据わること)や首の運動が可能となるとされる。

反射の概要
・児の頭部を30度ほど持ち上げた後、急に支えをはずし、頭を落下させる
・腕を外転・伸展させ指を広げる(第1相)
・内転・屈曲させ抱きつくような動きを見せる(第2相)
このような動きは、母体などから落下しそうになった時、近くにあるものにつかまる事で、落下の危険を回避するという利点があると考えられる。

モロ反射 - Wikipediaより引用。

すし太郎の時は、なかなかどうしてこれに悩まされたもんです。
ただ寝ている時にでも、勝手にモロって泣き出す始末でした。

すし太郎は、すごく傾きに敏感でした。
背中にセンサーが付いてるのか?ってくらい。
抱っこで寝かせても、布団に下ろそうと少し傾けただけで
「ビックゥッ!!!」として目を覚まして、大泣き。
寝かせるのにはホント、苦労しましたよ・・・(遠い目)

一方のキャム子。
これが全く正反対で。
モロー反射をほとんど起こさないし、寝かすのも楽々です。

これって第2子だからなのか、女の子だからなのか、その子によるものなのか・・・
まあわかりませんが。

とにかく母としてはすごく助かります。

モロー反射と首のすわりは関係あるようですね。
確かにすし太郎は首がすわるのが遅かったし
キャム子はもうすでに首がすわってるし。

赤ちゃんって、いろいろなんだなぁ。
二人を産んでみてよくわかりました。
全然違ってて、おもしろいです。



スリーピング・ベイビー~おやすみ赤ちゃん

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