すしぶろ

すしのできごと。

実はこわい「風疹」

たまたまツイッターを眺めていたところ、風疹の流行を心配するツイートに目が止まりました。
妊娠初期の人がうんぬん・・・と書いてあったので、どういうことだろ?と調べてみました。

すると出てきたのが「先天性風疹症候群」という言葉。

先天性風疹症候群(congenital rubella syndrome;CRS)とは、妊娠初期に妊婦が風疹に感染することによって、新生児にさまざまな奇形や障害をもたらす症候群のことである。
妊娠の初期、特に3カ月以内に、ある量以上のウィルス増殖が有れば、CRS を発症すると考えられる。[3] 2〜16週位の間で早いほど起こりやすい。
典型的な三大症状は、心奇形。聴力障害として難聴。眼の異常として白内障

風疹 - Wikipediaより引用。

うわ。これはこわいです。全然知らなかったよ・・・
小さい頃にかかった覚えもありません。

昔の予防接種事情はどうだったのかな・・・と調べてみたら、以下のサイトを見つけました。

昭和52年から定期接種として導入され,現在5種類のワクチンが用いられています。
 わが国では風疹ワクチンは先天性風しん症候群の出産防止のため,以前は中学生女子を対象に定期の予防接種が行われてきました。しかし,風疹の罹患年齢は5〜9歳が中心であり,中学生女子に免疫をつけるだけで,流行の中心となる小児を自然感染するままに放置するという方式では,全国的な流行を抑えることはできませんでした。そこで平成6年の予防接種法の改正により低年齢層への接種も行われるよう,生後12カ月から男女の区別なく接種されるようになりました。ただし,小児期に接種を受けた年齢が中学生になるまで,現在の中学生の接種は男女とも継続されます。さらに定期接種の年齢が12カ月から90カ月になったので,90カ月に近い小学校1年生にも,しばらくの間接種が行われることになりました。

•—]ƒƒNƒ`ƒ“‚ɂ‚¢‚Äより引用。

これを見ると、どうやら私の年代は中学で予防接種を受けてるっぽいのです。
さっぱり覚えてませんが(^_^;)

なら大丈夫なのかなあ。
でも、一度抗体価を調べてもらっておくのが無難だろうなー。

やなりワクチン接種歴はきちんと母子手帳に残しておかないといけませんねぇ。